坊主なのにマッチ棒みたい

私の髪は天パです。
くせ毛と天パは全くの別物です。
くせ毛の方が坊主にするとあまり直毛の方と変わらないくらい針ネズミのようにツンツン髪がたってますが、私のような天パだとたとえ髪の長さが1センチでも寝てしまいます。
朝起きて鏡をみるとまるでマッチ棒のように見えてしまいます。言ってみればボリュームがないのです。立体感がないのです。
この頭にヘルメットをかぶるとそれはそれはこの世のものとはいえないような貧相な感じになってしまいます。
ボサボサでもいい、とにかく爆発していてもいいのでツンツン立ってくれる髪になりたいです。

天パのつむじ

私は天パです。天パは後頭部もうねっていますよね。
くせ毛程度なら後頭部は案外直毛の方とあまり変わらないと思います。延びてくるとくせ毛特有の丸みを帯びてくるのですが。
私のような天パでは短く切っても地肌にはりついたように、まるでヒトデが頭に張り付いてるように見えます。
かといって伸ばしても見苦しい後頭部にしかなりません。
これはつむじの場所が関係していると思います。
直毛の方はつむじの場所が後頭部の中心にあるのですが、私のような天パはつむじの場所が右にずれていたり左にずれていたり、つむじが2つあったりします。
これによって毛の向きが変わってくるのでしょう。
私は右側につむじがあるので毛の向きが右から左に流れてチリチリしてます。
しかし、私は結構前から頭皮マッサージをやっており、つむじもマッサージやっております。
それにより学生時代より明らかにつむじの場所が真ん中に寄ってきた気がします。
当然学生時代よりクセの強さが和らいだ気もします。
バリバリの直毛の方はつむじが存在しない方も稀にいます。
私はこれからつむじを中心に研究していきます。

冠婚葬祭の時のヘアースタイル

先日私は親戚のお葬式へ行ってきました。
こんな時でも何故か髪型が気になってしまいます。
私は坊主にしているのですが2センチの長さでも髪が寝てしまいます。
これは毛の向きが横を向いているからです。
お葬式の最中、周りを見渡したらみんな悲しそうに故人の事を想い続けています。
不謹慎ですが私は前に座っている人達の後頭部、髪ばかり見ては羨ましいと思うばかり。
私の後頭部の髪は地肌に張りついて見苦しい後頭部です。
直毛の方が羨ましいです。何故こんなときにまで悩まないといけないのだろう。
天然パーマはスーツ、礼服までも台無しにしてしまう気がします。

天パの天国、秋到来!

我々天パ族は梅雨時期から8月の終わりまで地獄が続きます。
湿気で髪が曲がる、夏の暑さで汗をかいて髪の毛がうねり縮れる。
できたら熊のように冬眠したいものです。
いや、夏だから夏眠でしょうか。
でも秋の気配を感じる8月の後半、我々天パ族は心が踊りだす時期でもあります。
乾燥期がやってくるからです。世間では食欲の秋、読者の秋なんて言われております。
我々天パ族にとっては直毛の秋なんです。1年で1番輝ける時期なんです。
これから3月の下旬までは我々が1番輝ける時期。
髪のコンディションが1番安定する時期。
我々天パ族にとって1年間は7ヶ月なんです。
4月の終わりからから9月位までは暑い季節であり我々にとっては氷河期なんです。
40歳にもなって私は何を言ってるんだろうと思います。しかしこれが現実なんです。天パの宿命なんです、試練なんです。
しかしまあ、私はこれからの寒い時期を楽しんで生きていきます。

天パを直毛にする実験

今日も慎重に髪の毛を抜いております。
1日平均20本、多い日は50本ほど抜いてます。
これ結構くせになってしまい、抜きだしたら気持ちよくなってとまりません。
特に毛根から綺麗に抜けたら快感です。
前髪を抜きすぎてスカスカになったりします(汗)
しかし最近以前より断然前髪のチュルチュル感が少なくなった気がします。
やはり髪の毛を抜いたらいいのではないだろか?
坊主にしたら髪質が変わるという都市伝説はあるけど髪を抜いたら髪質が変わるなんて都市伝説はないですね。
おそらく特に男性はハゲたら嫌だという恐怖があるので抜いたりはしないでしょう。
なので私はその実験に特化していこうと思います。
私の家系はハゲない家計なのでこの実験をするには素晴らしい家系である。
天パを直毛にして必ずノーベル賞とってやる!

湿気がツライ

ついに梅雨が明けそうです。
今日は1日激しい雨で、会社の床も湿気が凄すぎてぬれています。こんな日はドライヤーをしない限り髪の毛の湿気をとることはできません😱
私の会社には仮眠室があり、私はその仮眠室にマイドライヤーを置いています。
仕事をしていて髪の毛が湿気をおびて爆発してきたら仮眠室へ行きドライヤーをあてる。
今日はこの作業を3回も繰り返しました。
40歳にもなるのに何故こんなことをしているのだろうか。自分が、いや、天パが凄く嫌になります。
直毛の艶々した真っ直ぐな髪に、湿気さえもうけつけない針ネズミのような硬い直毛に生まれ変わりたいです。

夏のヘルメット

夏はバイクが気持ちいいと言われていますが我々天パのバイク乗りにとっては地獄の季節です。
髪型がぺしゃんこになるのは当たり前、蒸れて前髪がおでこに張り付いてチュルチュルになる。
ヘルメットを脱いだら地獄絵図です。
正直コンビニにもどこへも行けません。見られるのが恥ずかしいんです。
しかしこんな悩みを解決する方法はあります。
フルフェイスの中敷きを取り除いてニットキャップを下からかぶる。これだけでかなり改善されるどころか自然に直毛に髪がセットされるのでオススメです。30分おきにヘルメットをぬいで今度はニットキャップを上からかぶりなおす。これを交互に繰り返すだけでその後デートにも行けるくらい髪型が整います。信号待ちの間にやってしまえばいいのです。
悲しい・・・直毛に生まれてくればこんな努力必要ではなかったったのに。